中古戸建て住宅の購入前の判断材料の一つとして『建物の劣化状況の調査』を行います。
1.既存住宅状況調査技術者によるインスペクション
国土交通省が定める講習を受けた一級建築士が調査を実施
2.床下侵入調査は標準料金に含まれます。
床下点検口があれば、床下すべての状況を調査します。
3.報告書にて指摘事項に対する補修等をアドバイス
報告書は、1週間以内にお送りします。調査項目ごとの写真付きで分かりやすく、指摘事項には補修等のアドバイスも行っています。
4.既存住宅個人間売買瑕疵保険の現場検査も同時に行うことが可能
現場検査に合格すれば瑕疵保証を受けることができます。
5.フラット35の物件検査も同時に行うことが可能
基準を満たした建物には適合証明書を発行します。
1.構造耐力上主要な部分に係る調査
【1】基礎
【2】床組・土台
【3】床
【4】柱・梁
【5】外壁・軒裏
【6】バルコニー
【7】内壁
【8】天井
【9】小屋組
【10】蟻害・腐朽
【11】鉄筋探査
2.雨水の侵入を防止する部分に係る調査
【1】外壁
【2】軒裏
【3】バルコニー
【4】内壁
【5】天井
【6】小屋組
【7】屋根
3.耐震性に関する書類の確認
確認済証、検査済証、確認台帳記載事項証明などの書類から昭和56年6月1日以降に確認済証の交付を受けた中古住宅であることを確認します。
4.給排水管の調査
水道が使用可能な場合は、キッチン、洗面、トイレ、お風呂の給排水からの水漏れがないかを調査します。
構造 | 延床面積 | 金額(税込) |
木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造 戸建て住宅 | 80㎡未満 | 60,000円 |
80㎡以上100㎡未満 | 66,000円 | |
100㎡以上150㎡未満 | 72,000円 | |
150㎡以上200㎡未満 | 78,000円 | |
オプション 耐震診断 | 15,000円 |
本調査は、既存住宅状況調査方法基準(平成29年国土交通省告示82号)に基づく既存住宅状況調査であり、調査対象となる住宅について、目視を中心とした非破壊検査により劣化事象等の状況を把握するためのものです。そのため、本調査では以下の内容は含まれておりません。
カレンダーにて予約状況を確認後、希望する日時を「お問合せのメッセージ欄」にご記入下さい。内容を確認後、弊社よりメールを返信いたします。 ✕‥予約不可
Q1.新築住宅の検査や内覧会の同行は行っていますでしょうか?
Ans.行っていません。
Q2.中古マンションのインスペクションは可能でしょうか?
Ans.戸建て住宅のみです。
Q3.キャンセル料はかかりますか?
Ans.2日前まではかかりません。前日、当日の場合はキャンセル料10,000円かかります。
中古戸建て住宅の購入前のインスペクションについて、ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。