木造3階建てアパートの相続対策


1.土地の評価方法

  所有している土地が貸家建付地として評価され、相続税評価額が下げられます。

 

  (例)土地の評価額(時価)が1億円の場合

 

    貸家建付地の土地の相続税評価額=土地の評価額ー土地の評価額×借地権割合×借家権割合

                   =1億円ー1億円×0.7×0.3=1億円ー2100万円=7900万円

    となります

 

    更に、200㎡までの部分について小規模宅地等の評価減の特例で50%の評価減が適用されます。

 

        7900万円×50%=3950万円

        7900万円ー3950万円=3950万円 となります。

 

2.建物の評価方法

  建物は固定資産税評価額に基づき、評価します。

 

  (例)建築費を1億円、建物評価額を建築費の60%とした場合

 

   貸家としての建物評価額=建物評価額ー建物評価額×借家権割合

              =6000万円ー6000万円×0.3

              =6000万円ー1800万円=4200万円 となります。